京都旅行その2 -京都府与謝郡伊根町-

伊根へ向かう車中、宮津のトンネルを出ると猛烈な雨が降っていました。
ちょっと恐ろしいくらいの、、。
雨の中、明日行く予定の天橋立が見えました。

夕方伊根の舟宿に到着!
まるいちさんという宿にお世話になりました。
一棟貸しの舟屋で現代的な内装にリノベーションしてあるとても素敵な宿でした。
外国語の注意書きが多くてどこの国の方が多いですか?と宿の人に聞くと台湾の方が多いとのことでした。何かで紹介されたらしいです。(忘れました、、。)
外国の方がここまで来るの大変じゃないのかなと思いますが、台湾の方の間で伊根の情報を交換する掲示板があるみたいです。覗いてみたい!

次の日が夏至というだけあって日が長くてありがたいです。
しばし伊根の海を眺めていました。

カモメが本当に多く、何度教えても息子が「かも!」と言ってます。
夜ごはんは海宮というごはん屋さんへ。伊根といえば魚の幸なのでかなり期待して行きましたが、期待通り美味しかったです。色んな種類の魚が出たのですが、なんの魚か教えてくれるとなお良かったです。

夜中、また不安になるくらいの激しい雨。
あまりに音がすごいので早朝しばしコーヒーを飲んで景色を眺めていました。
伊根町は海岸沿いの舟屋の一階が船のガレージになっていて、すぐ海に出られるようになっています。
水位が上がったら大変なことになるのでは、、と心配になりますが、伊根は南向きの湾で湾の入り口にある青島が天然の防波堤になっているので外海が荒れても大丈夫なのだそう。

Googlephotoがモノクロにしてくれた神秘的な青島

それを聞いて「なんて神秘的な場所だろう!誰かが伊根湾を守る為に設計したみたい」と思いました。
青島はやはり地域の人から神聖な場所とされてきて女人禁制らしいです。

二人が起きたのでチェックアウトし、朝食を食べ(伊根はコンビニがないので来る途中で買って持ってきてもいいかもしれません。)伊根湾を一周する遊覧船に乗りました。
この頃には青空が見えていて良かったです。
売店でかっぱえびせんを買ってカモメにあげると張り切る息子ですが、赤いパッケージを見た途端カモメは積極的に近寄ってきます。フンを落としたり、人の頭に止まったりしていて気が気じゃなく観光案内がよく聞けませんでした、、。

お昼を食べて、天橋立に出発します。

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