観葉植物に水をあげる活動

コフク1歳5ヶ月。

食事の時に始めのうちは上手にコップで水を飲んでいるのですが、充分水を飲んだ後わざとコップをひっくり返します。
私が今モンテッソーリにハマっているので、モンテッソーリ的に解決できないかと調べてみました。

“今は運動の敏感期で、手首を使いたがっている”という事がわかりました。
手首を曲げる注ぐ活動をやってみよう!

とりあえず食事中わざと水をこぼす問題は空のお皿を用意して「ここに注いでね」と促してみる事にします。水が広範囲に溢れることもないし、お皿に注ぐ事で手の筋肉と心をコントロール出来ます。

生活の中で注げるお仕事。観葉植物への水やりをお願いしてみました。

我が家の観葉植物達、全員集合。

あらかじめ大人が容器にちょうど良い水を入れといてあげて、「これをここに注いでね」と一つずつお願いしました。
少しこぼれた物もありましたが、ほとんど上手に出来ました!
しかも水なのでストレスなし。

左のピッチャー:アマゾン 右の計量カップ:ダイソー

“注ぐ”お仕事はあけ移しのお仕事で練習できます。
まずは失敗が少ない大きいものから。

写真はビー玉と黒豆です。
現在の子供の様子をよく観察して、難しすぎず簡単すぎないものを。

誤飲の危険があるので必ずそばで付き添ってあげてください。
注ぐことより口に入れる事に夢中になってしまう場合、まだ時期が早いそうです。
コフクはすぐ口に入れてしまって1、2回しか注ぎませんでした。
今ならできるかな?と言うタイミングでまたチャレンジしようと思います!

ちなみにこういうわざわざ用意する活動は0〜3歳の小さい時期は余裕がある時にやるくらいでいいそうです。
それより日々の自分の事、家の事を一緒にやって「出来たね」「ありがとう」をたくさん言ってあげる方が心を育てるのに大事、というのにとても共感しました。
今回の場合だと植物にお水をあげる活動ですね。

※現在、私はオンラインサロンや書籍でモンテッソーリ教育を勉強中です。
その他YouTubeやSNSなどで情報を集めています。

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